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アカデミー賞受賞!国際長編映画賞 監督賞ノミネート カンヌ映画祭 セザール映画祭 RottenTomato 92% fresh! ※2021.6.21時点 アカデミー賞受賞!国際長編映画賞 監督賞ノミネート カンヌ映画祭 セザール映画祭 RottenTomato 92% fresh! ※2021.6.21時点
人生に祝杯を
マッツ・ミケルセン主演 × トマス・ヴィンターベア監督
アナザーラウンド Another Round
予告編
劇場情報
実験:「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事もプライベートもうまくいく」酔っぱらって人生大逆転!?4人の男たちが仮説の証明に挑む― 実験:「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事もプライベートもうまくいく」酔っぱらって人生大逆転!?4人の男たちが仮説の証明に挑む―

 予告編

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場面写真
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笑って、呆れて、涙して、ビターでユーモラスな人生讃歌
第93回アカデミー賞受賞!国際長編映画賞 監督賞ノミネート 第93回アカデミー賞受賞!国際長編映画賞 監督賞ノミネート

                第73回カンヌ国際映画祭 正式出品
                第33回ヨーロッパ映画賞 4冠
                第45回トロント国際映画祭 正式出品
                第46回セザール賞 外国語映画賞
                第68回サン・セバスティアン国際映画祭 3冠
                第37回ロバートソユ(デンマーク・アカデミー賞)5冠
                第74回英国アカデミー賞 外国語映画賞
                
                第73回カンヌ国際映画祭 正式出品
                第33回ヨーロッパ映画賞 4冠
                第45回トロント国際映画祭 正式出品
                第46回セザール賞 外国語映画賞
                第68回サン・セバスティアン国際映画祭 3冠
                第37回ロバートソユ(デンマーク・アカデミー賞)5冠
                第74回英国アカデミー賞 外国語映画賞

                大胆不敵で刺激的、かつ巧妙で荒唐無稽 ― CHICAGO SUN TIMES
                ★★★★★ ―CINEMANIA
                魅了される ―SCREEN DAIRY
                酔いしれる ―THE HOLLYWOOD REPORTER
                
                大胆不敵で刺激的、かつ巧妙で荒唐無稽 ― CHICAGO SUN TIMES
                ★★★★★ ―CINEMANIA
                魅了される ―SCREEN DAIRY
                酔いしれる ―THE HOLLYWOOD REPORTER
場面写真
Blood Alcohol level Keep 0.05%

イントロダクション
Introduction イントロダクション

「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事もプライベートもうまくいく」
            酔っぱらって人生大逆転!? 4人の男たちが仮説の証明に挑む― 「血中アルコール濃度を常に0.05%に保つと仕事もプライベートもうまくいく」
            酔っぱらって人生大逆転!? 4人の男たちが仮説の証明に挑む―

第93回アカデミー賞®国際長編映画賞を受賞し世界中で映画賞を総なめにしている本作。主演は『ファンタスティック・ビースト3』『インディ・ジョーンズ5』への出演も決まった北欧の至宝マッツ・ミケルセン。名匠トマス・ヴィンターベアとは『偽りなき者』に続き二度目のタッグ。

マッツ演じる冴えない高校教師とその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の理論を証明するため、仕事中にある一定量の酒を飲み、常に酔った状態を保つというとんでもない実験に取り組む。すると、これまで惰性でやり過ごしていた授業も活気に満ち、生徒たちとの関係性も良好になっていく。同僚たちもゆっくりと確実に人生が良い方向に向かっていくのだが、実験が進むにつれだんだんと制御不能になり…。


            {実験}
              <仮設>人間の血中アルコール濃度は常に0.05%を保つのが理想
              <検証>
              ・飲酒が心と言動に影響を及ぼす証拠を集める
              ・飲酒は勤務中のみ
              ・ヘミングウェイと同じく夜8時以降と週末は飲酒禁止
              <目的>飲酒により自身とやる気がみなぎり、人生が上向きになるかを論文化 
            {実験}
              <仮設>人間の血中アルコール濃度は常に0.05%を保つのが理想
              <検証>
              ・飲酒が心と言動に影響を及ぼす証拠を集める
              ・飲酒は勤務中のみ
              ・ヘミングウェイと同じく夜8時以降と週末は飲酒禁止
              <目的>飲酒により自身とやる気がみなぎり、人生が上向きになるかを論文化
「バカな実験で終わらせないために論文にまとめよう!」
場面写真
場面写真
場面写真
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Character
Characters 登場人物

マーティン(マッツ・ミケルセン)
家族との会話なし、生徒からダメ出し、中年の危機真っ只中。
Martin
Martin
Profile
トミー(トマス・ボー・ラーセン)
愛犬と二人暮らし、昔の彼女が忘れられない。
Tommy
Tommy
「昼間の飲酒は先人たちもやってきたこと」
ニコライ(マグナス・ミラン)
妻とは喧嘩ばかり、毎朝息子のおねしょで目覚める。
Nikolaj
Nikolaj
「数々の名作を残したヘミングウェイも酒を呑みながら執筆!」
ピーター(ラース・ランゼ)
彼女募集中、酔うと脱ぎがち。
Peter
Peter
「0.05%=ワインならグラス1~2杯らしい」

Director
Director 監督

Director 監督
トマス・ヴィンターベア
Thomas Vinterberg

1969年3月19日、デンマーク出身。93年デンマークの国際映画学校を卒業したのち『The Biggest Heroes』(96)でデビュー。95年にはラース・フォン・トリアー、セーレン・クラフ=ヤコブセン、クリスチャン・レヴリングと共に“ドグマ95“を設立。ドグマ95の第一回作品『セレブレーション』(98)でカンヌ国際映画祭審査員賞を含む数多くの国際的な賞を獲得し、国際的飛躍を果たす。その他、これまでの主な監督作は『アンビリーバブル』(03)、『ディア・ウェンディ』(05)、『光のほうへ』(10)、『偽りなき者』(12)、『遙か群衆を離れて』(15)、『ザ・コミューン』(16)など。

※順不同・敬称略

主人公にはいい仲間がいた。みんなで人生を取り戻そうとした。友情があって、救われた。自分ひとりだけで人生を輝かすのは難しい。

鈴木敏夫
スタジオジブリ・プロデューサー

ほろ酔いの私は情が厚くて優しくて可愛いから好き。0.05%を意識しながら、生きてる素晴らしさを噛み締めるため今夜も飲みます。

大久保佳代子
タレント

この映画を観ることは私にとってもひとつの実験でした。その実験によって得られた結果は、酒を飲んでも飲まなくても人間の中には時に純一なものが生じるということでした。

町田康
作家

何かを試す時は試す者も試される。次の場所に自分を連れて行くのは得るものと失うものがあるという覚悟だ。この映画はその勇気をあくまでも明るく教えてくれる、いくつになってもアナザーラウンドはあると!

小堺一機

強い個として存在したくてお酒を飲むのに、私たちは飲めば飲むほど薄れてしまう。この映画は人間の希薄さ浅はかさ、儚さを味わう宴だ。悪酔い、二日酔い必至。

金原ひとみ
小説家

アウトだよ。ダメだよね。ごめん、分かってんだよ。分かってんの。でもね、でも、でもさ。こんな方法しか思いつかないの。ごめんね。

光石研
俳優

ほろ酔いは心地よく、泥酔は切ない。北欧の中年男たちが身をもって示す真理に極東の初老男(私)は共感し、 新たな一歩への勇気をもらいました。

大竹聡
作家

トマス・ヴィンターベア監督は「偽りなき者」に続いて、俳優マッツ・ミケルセンを再び最大限に酔わせ、忘れられない芳醇な傑作を創り出した。社会に呑まれ、人生に冷めかけた観客を陽気に酔わせ、そっと包み込んでくれる。映画館を出た後も、この“映画酔い”はいつまでも終わらない。さらにラストでは酩酊状態を明日へのダンスへと変えてくれる。

小島秀夫
ゲームクリエイター

お酒を飲むことを、これだけ前向きに肯定してくれる映画はなかった。そしてその限界も。酒を愛するすべての人、必見。

太田和彦
居酒屋評論家

この映画は、人生はエンターテイメントではなく、ドキュメンタリーだと改めて気づかせてくれる。

勝村政信
俳優

お酒好きもそうでない人も必見!今までにない角度から、お酒と人生の楽しさ・可笑しさ・切なさを教えてくれる。

小宮山雄飛
ミュージシャン

酒と涙と男と男と男と男。 酒の良さと酒の悪さを、ここまで見事に表現した映画は他にないだろう。お酒飲みたい・・・けど、飲みたくない・・・けど、やっぱ飲みたぁ~い

清野とおる
漫画家

痛快にして痛切。 これは紛れもない人生賛歌です! 人生に祝杯を!そしてマッツ・ミケルセンに100%酔いしれろ!!

リュウジ
料理研究家

これほど大真面目に、人が飲んだくれになっていく過程を描いた映画を初めて見た。ここには、酒飲みへの祝福と教訓とが奇妙に同居している。

月永理絵
映画ライター、編集者

コメディとは信じられない。アルコールに頼ったその結末を知っているだけに鑑賞中ずっと泣きそうだった。

まんきつ
漫画家

悩める男たちの青春物語が自分と重なって、こそばゆくも温かい気持ちになりました。嬉しい時、悲しい時、勝負の時。飲んでたなぁ。

おっくんの宅飲みグルメ 奥野奏
YouTuber